契約農園Contract Farms
モンテアレグレ農園
ブラジル、ミナスジェライス州南部、標高1,000~1,100mのアルフェナス近郊に位置し、
ブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)のメンバーでもあるモンテアレグレ農園は、
スペシャルティコーヒー界に名だたる大農園です。
所有面積はおよそ2700ha…!これはコーヒー大国ブラジルにおいても、 単一農園が管理する規模としてはトップクラス。そして大規模なだけでなく、 設備は常に最新を保持しており、栽培・収穫・精選・品質管理等、 全ての工程において細心の注意をはらっています。
また、農園主のジョゼ・フランシスコ・ペレイラ氏は、 BSCAの会長を務めたこともある偉大な人物であり、 コーヒーの品質管理・工場に一際暑い情熱をもっています。
当社グループでは2013年から、契約農園として交流がスタート。 当社グループのトップ「秋本」が毎年農園を訪れ、カッピングやミーティングを通し、 品質について密に意見交換を行っています。
所有面積はおよそ2700ha…!これはコーヒー大国ブラジルにおいても、 単一農園が管理する規模としてはトップクラス。そして大規模なだけでなく、 設備は常に最新を保持しており、栽培・収穫・精選・品質管理等、 全ての工程において細心の注意をはらっています。
また、農園主のジョゼ・フランシスコ・ペレイラ氏は、 BSCAの会長を務めたこともある偉大な人物であり、 コーヒーの品質管理・工場に一際暑い情熱をもっています。
当社グループでは2013年から、契約農園として交流がスタート。 当社グループのトップ「秋本」が毎年農園を訪れ、カッピングやミーティングを通し、 品質について密に意見交換を行っています。
エルケツァール農園
2015年2月、当社グループのトップ「秋本」がこの農園を訪問、
農園主のパコ・ヴェンダーナ氏と親交を深めました。
エル・ケツァールでは、収穫したコーヒーチェリーをその日の内に乾燥処理場へ運びます。
乾燥処理場は、常に強風が吹いている谷の斜面・高台に位置します。
コンクリート製の乾燥場に通気性の良い特殊素材を敷き、
その上に合成樹脂の網を敷くことで、高温での乾燥を回避し、
且つ乾燥時間が短縮されるよう工夫されています。
パッセイオ農園
パッセイオ農園は1890年代からコーヒー栽培を始め、
現在の農園主はアドルフォ(Adolfo Henrique Vieira Ferreira)氏です。
標高1100mから1200mの丘陵地帯にあり、 火山性ミネラルを含んだ肥沃な土壌に恵まれているので、この地域は古くから、 高品質のコーヒーが出来ることで有名です。 しかし、好環境に甘んじることなく、世代交代の都度、生産技術の革新を行い、 品質と生産効率の向上をはかっています。
生産処理方法はナチュラルとパルプドナチュラル。 また栽培品種もムンドノーボやブルボンなど、多様な商品を揃え、 COE(カップ・オブ・エクセレンス)の常連として世界のコーヒーロースターに知られています。
また、COEの前身であるICTのグルメコーヒープロジェクトの農園として、 1997年に初めて水流によるコーヒーチェリーの比重選別機とグリーンセパレータを導入しました。 現状に満足することなく常に新しいことに取り組む姿勢が、 高品質コーヒーを生み出し続ける一因となっています。
標高1100mから1200mの丘陵地帯にあり、 火山性ミネラルを含んだ肥沃な土壌に恵まれているので、この地域は古くから、 高品質のコーヒーが出来ることで有名です。 しかし、好環境に甘んじることなく、世代交代の都度、生産技術の革新を行い、 品質と生産効率の向上をはかっています。
生産処理方法はナチュラルとパルプドナチュラル。 また栽培品種もムンドノーボやブルボンなど、多様な商品を揃え、 COE(カップ・オブ・エクセレンス)の常連として世界のコーヒーロースターに知られています。
また、COEの前身であるICTのグルメコーヒープロジェクトの農園として、 1997年に初めて水流によるコーヒーチェリーの比重選別機とグリーンセパレータを導入しました。 現状に満足することなく常に新しいことに取り組む姿勢が、 高品質コーヒーを生み出し続ける一因となっています。
ラペルラ農園
ラ・ペルラ農園は、グアテマラでも有名な農園の一つ。
カップ・オブ・エクセレンスをはじめ数多くのオークションで常に上位にランクインし、
その素晴らしい風味が高く評価されています。
当社グループでは、2006年のカップ・オブ・エクセレンスで第4位に入賞したラ・ペルラ農園のコーヒーを落札しましたが、 その風味の素晴らしさに大変驚きました。
シトラス系の明るく軽い酸味と透き通るようなキレの良い味わいが特徴です。 グレードはSHB(ストリクトリー・ハード・ビーン)となり、 規格でいえばスタンダードなコーヒーではありますが、一般的なSHBとは明らかに一線を画す仕上りになっています。
グアテマラをはじめ中米の国々で高地産のコーヒーほど品質が良いとされており、 昼夜の気温差が激しくなる高地特有の環境がコーヒーを硬く引き締まったものに仕上げていくと考えられているため、 ハードビーン(硬い豆)=高品質のコーヒーと捉える傾向にあります。
当社グループでは、2006年のカップ・オブ・エクセレンスで第4位に入賞したラ・ペルラ農園のコーヒーを落札しましたが、 その風味の素晴らしさに大変驚きました。
シトラス系の明るく軽い酸味と透き通るようなキレの良い味わいが特徴です。 グレードはSHB(ストリクトリー・ハード・ビーン)となり、 規格でいえばスタンダードなコーヒーではありますが、一般的なSHBとは明らかに一線を画す仕上りになっています。
グアテマラをはじめ中米の国々で高地産のコーヒーほど品質が良いとされており、 昼夜の気温差が激しくなる高地特有の環境がコーヒーを硬く引き締まったものに仕上げていくと考えられているため、 ハードビーン(硬い豆)=高品質のコーヒーと捉える傾向にあります。
サンクリストバル
オーナーのマックス・キリン(Max Quirin)氏は、
グアテマラで最も権威のあるコーヒー協会「アナカフェ(Anacafe)」の理事長を務めたこともある人物。
退任後の今は、高品質のコーヒーの輸出業者として活躍されています。
コパン県で長年信頼関係を築いてきた、約30の農園からコーヒーチェリーを買い付け。 コパン県は湿度が高いため、長期間の保管はせず、コパンから250km程南にある、 アマティトラン地区に搬送し、そこで最終処理を行います。
2015年2月に当社グループのトップ「秋本」が、同氏を訪問。 コーヒーへの情熱で互いに意気投合し、新たなパートナーシップを結びました。
コパン県で長年信頼関係を築いてきた、約30の農園からコーヒーチェリーを買い付け。 コパン県は湿度が高いため、長期間の保管はせず、コパンから250km程南にある、 アマティトラン地区に搬送し、そこで最終処理を行います。
2015年2月に当社グループのトップ「秋本」が、同氏を訪問。 コーヒーへの情熱で互いに意気投合し、新たなパートナーシップを結びました。
ワハナ農園
ワハナ農園の最大の特徴は「収穫から輸出までの一貫生産」が可能なことです。
一般的なマンデリンは、非常に沢山の小農家で、熟度もバラバラに収穫されたコーヒーチェリーが、 仲買人を経由、もしくはそのまま集荷業者に売られていきます。 そして輸出業者へと渡り、ブレンドされて一定量の商品に仕上がりますが、 前述の通り、最初の収穫の時点で熟度はバラバラ。 しかも輸出業者に渡るまでのルートもバラバラなので、一定量の商品でも、 その品質は「一定」ではなく、とても不安定な状態なのです。
ワハナ農園では完熟チェリーを手摘みで収穫することは勿論のこと、 収穫後は農園内にある精選工場に持ち込み、全てのチェリーを一元的に精選するので、 品質が極めて安定しやすく、マンデリンのキャラクター(個性)を存分に味わうことができます。
一般的なマンデリンは、非常に沢山の小農家で、熟度もバラバラに収穫されたコーヒーチェリーが、 仲買人を経由、もしくはそのまま集荷業者に売られていきます。 そして輸出業者へと渡り、ブレンドされて一定量の商品に仕上がりますが、 前述の通り、最初の収穫の時点で熟度はバラバラ。 しかも輸出業者に渡るまでのルートもバラバラなので、一定量の商品でも、 その品質は「一定」ではなく、とても不安定な状態なのです。
ワハナ農園では完熟チェリーを手摘みで収穫することは勿論のこと、 収穫後は農園内にある精選工場に持ち込み、全てのチェリーを一元的に精選するので、 品質が極めて安定しやすく、マンデリンのキャラクター(個性)を存分に味わうことができます。